TeaParty ~紅茶のお茶会~

『音色のお茶会』

「音色」

 風に乗って聴こえてきたその音色に。
 自然と笑みがこぼれてしまうのは…。

 それは好きな人の音だから。
 誰よりも心に響く音だから。

 月森の奏でるヴァイオリンと。
 土浦の奏でるピアノと。

 ふたつの音色はどこまでも響き。
 ひとつに重なれば更に響き渡る。

 風に乗って聴こえてきた音色に。
 その音色を奏でる彼の人に…。

 心奪われ、虜になる。



2007.12.26 拍手第1段その1。
これを月土と言っていいのかどうかが微妙ですが…。
ポエマーな感じで。