TeaParty ~紅茶のお茶会~

『音色のお茶会』  もしもシリーズ~蓮梁編~

ダンスパーティ

「視線がものすごく痛い…」
「俺は気にならないが」
「俺は気になる」
「そんなに気になるなら、俺だけを見ていてくれ」
「それはそれで落ち着かないから困る」
「そんな顔で見つめられたら、俺も困る」
「だから、俺はみんなに見られているより二人っきりのほうがいい」
「それなら、このまま二人でパーティを抜け出してしまおうか」
「いいな、それ」



パーティを抜け出して、二人でどこに行こうか
2010.11.1
会話のみで。
状況説明を書いていないのでわかりづらいかもですが、
後夜祭のダンスパーティ、2年生のエントランスバージョンです。
1年生の屋上バージョンは拍手お礼で書きました。